1982年9月、台北市光復北路にて「徳通端子有限公司」を成立し、日本圧着端子株式会社（J.S.T.）の電子製品を代理し始めました。「徳通」は優良な品質及び熱心なサービスにより台湾市場への進出に成功し、広く各界の好評を得ましたが、業務の迅速な成長及び資本増加の為、1984年に「徳通端子股?有限公司」と組織替えをし、工場を設置して連結器及び配線組立て加工に従事し、その市場は国外の各大手メーカーへまで拡大しました。
成立してから、徳通端子は電子線束及び連結器の領域へ投入し、これを企業経営の範囲としています。私達の信念は、顧客に品質が安定し、技術が一番先端で、一番コスト効率に合う製品を提供することですので、従業員の作業態度もこの信念が達成されるか否やにかかっています。ですので会社での管理も厳格、集中、勤勉及び確実をモットーとし、社内上から下までの各個人がこの精神を平常の仕事の中へ織り込み、自発的で全面的な品質管理を実施しています。
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同時に私達は最新式の技術と設備を導入し、より新しく、より良い製品を生み出して顧客の要求を満たす様にしています。目下私達がサービスの範囲は、ノート型パソコン、液晶モニター、デジタル写真機、携帯電話機、PDA、GPS，……などの、先端を行く電子製品の応用にまで及んでいます。
歴年来は各界のご愛顧と肯定を頂き、営業額は大幅に成長しております。これに鑑み、当社は引続き日本の進んだ自動機械設備と技術を導入し、絶えず時代に合った新製品を開発して、永続的な経営で、より希望に満ちた企業の将来を築き上げたいと願っております。
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